化石とは   博物館のホームページへ  [友の会のホームページへ 戻る
 古い時代の生物(古生物/絶滅したものが多い)の遺骸が堆積物と共に埋没し,石化したものです。したがって化石は堆積岩(地層)から産出し,火成岩や変 成岩からは産出しません。
 生物の遺骸で化石として残りやすい部分は骨,殻,歯,木の幹などの堅い部分で,内臓,肉質部は化石としては残りにくいです。化石は古生物そのものの形態 や生態,進化などの研究に有用であるばかりでなく,それを含む地層に関する重要な事柄を教えてくれます。

示 準化石について 示 相化石について 生 痕化石について 化 石の種類と同定について 地 質時代について

生物の歴史と各時代の主な化石
先 カンブリア時代
(46億〜5億7500万年前)
古 生代
(5億7500万〜2億4700万年前)
中 生代
(2億4700万〜6500万年前)
新 生代
(6500万年〜現在)

岡山県の化石  (岡山県内の化石につ いての紹介です)

倉 敷市の化石  (倉 敷市内の化石についての紹介です)