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池田遙邨の世界 〜はじめに〜

池田遙邨(いけだ・ようそん)は、1987(昭和62)年に文化勲章を受章した日本画家です。出生当時の本籍地が倉敷市玉島だったことなどから、1980(昭和55)年、倉敷市は遙邨から489点に及ぶ自作の寄贈を受けました。倉敷市立美術館は、そのときに寄贈された作品をもとに、1983(昭和58)年11月3日に開館しました。遙邨の作品は、その後も作家本人や遺族から寄贈を受け、現在では8000点を越えるコレクションになっています。

少年時代


少年時代の習作(クリックして大きな画像が見られます)
遙邨は、1895(明治28)年11月1日に岡山で生まれました。幼いころから絵を描くのが好きだった遙邨は、1910(明治43)年、15歳のとき大阪に出て松原三五郎の天彩画塾で洋画の手ほどきを受け、1914(大正3)年、19歳で第8回文展に水彩画「みなとの曇り日」を出品、初入選をはたしました。
*掲載作品はすべて倉敷市立美術館所蔵

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池田遙邨の世界



はじめに

若き日の遙邨

戦後の遙邨

晩年の遙邨

年譜

池田遙邨収蔵作品

昭和東海道五十三次


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