ダムの大事な働きは?
高梁川の上流にはたくさんのダムがあり、大事な働きをしています。
ダムの主な役割は「洪水を防ぐ」「電気をつくる」、あとひとつはどれかな?
- A生き物がすめる場所をつくる
- Bボートに乗る
- C生活や農業にいつでも使えるようにする
答え(C)生活や農業に
いつでも使えるようにする
ダムにはいろんな働きがあって、私たちが安心して生活するために欠かせないものだよ。
森林のニックネームは?
森林はスポンジのように雨水をたくわえてゆっくり流していくことから、ある
ニックネームがついているよ。
正しいのはどれかな?
- A緑のダム
- B緑の海
- C緑の窓口
答え(A)緑のダム
森林にはダムと同じような働きがあるのでこう呼ばれているよ。
倉敷市水道局は新見市にある水源林を管理しているよ。
高梁川はどこを流れてくる?
高梁川は岡山県北部の新見市から倉敷市まで大量の水を運んでいるよ。
次のうち高梁川が通っていないのはどの市かな?
- A高梁市
- B総社(そうじゃ)市
- C岡山市
答え(C)岡山市
高梁川は新見市→高梁市→総社市→倉敷市と流れているよ。
岡山県には高梁川のほかに旭川と吉井川という大きな河川があるよ。
浄水場で水道水ができるまでの時間は?
倉敷市では高梁川の水を使って浄水場で水道水をつくっているよ。
倉敷市にある片島浄水場で水道水をつくるのにかかる時間はどれくらいかな?
- A約8時間
- B約16時間
- C約24時間
答え(A)約8時間
片島浄水場では1日に小学校のプール約100杯分(約3万㎥)
の水道水をつくることができるよ。
生活のなかで一番水道水を使うのは?
浄水場でつくった水道水は水道管を通ってみんなの家まで送られているよ。
ふだんの生活をするなかで一番水道水を使うのは次のうちどれかな?
- Aお風呂
- Bトイレ
- C洗たく
答え(A)お風呂
1日に一人が使う水道水の量は平均230リットルくらいでお風呂→トイレ→洗たくの順で使う量が多いよ。
使ったあとの水はどうなるの?
私たちが使った水は下水道管に流れていくよ。
下水道管を流れる汚れた水は、どこできれいにされるかな?
- A川
- B下水処理場
- C浄水場
答え(B)下水処理場
下水道管を流れる汚れた水は、
下水処理場できれいにしてから川や海へ流しているよ。
汚れたまま流すと川や海が汚くなってしまうからね。
下水道に流してはいけないものは?
台所の流しや洗面所、トイレなどは下水道につながっているよ。
下水道に流してはいけないものはどれかな?
- Aシャンプー
- Bトイレットペーパー
- C油
答え(C)油
油をそのまま流すと下水道管が詰まったり、臭いにおいのもとになるよ。
油を捨てるときは紙にしみ込ませるか、固めてから、もやせるごみで捨てようね。
下水道の大切な働きは?
下水道の主な働きは「まちを清潔にする」、「自然環境(かんきょう)を守る」、あとひとつはどれかな?
- A大雨からまちを守る
- B飲み水を作る
- Cごみを集める
答え(A)大雨からまちを守る
まちの中に雨水を集めたり、ためたりする場所を作ることで、雨水があふれて建物が浸からないようにしているんだよ。
水の環境を考えよう
下水処理場できれいになった水はやがて海にたどり着くよ。
海の水は蒸発(じょうはつ)して雲になり、雨になって降ってくるよ。
このように水が姿を変えながらぐるぐる回ることを何というかな?
- Aリサイクル
- B水循環(じゅんかん)
- CSDGs
答え(B)水循環
私たちは水循環の一部を利用して生活をしているよ。
健全な水循環を守ることは私たちの生活を守ることにもなるよ。
楽しんでもらえたかな?
次回もお楽しみに♪