倉敷市立自然史博物館友の会の行事



自然観察会「秋の身近な植物観察
 
◆日 時 :2025年11月16日(日)10時〜12時
◆場 所 :倉敷市立自然史博物館〜向山
◆講 師 :鐡学芸員
◆参加者:
13

快晴の観察会日和、テキストに載っている植物を中心に丁寧に観察しました。

博物館から気軽に歩いて行ける向山、花も実もあるコースでした。



最初にスケジュールと観察できそうなおもな植物についての説明がありました。

雲一つない最高のお天気、向山に出発です。
テキストにあるクサギの果実を観察中。
クサギ(臭木)はホントに臭い?感じ方は色々、果実は可愛い。
   
テキストにあるススキの下には蔓植物が沢山ありました。
蔓植物の一つアオツヅラフジは全草毒がありますが種の形が面白かったです。
   
 見晴らしのよいところで一休み、アカメガシワの実の観察もしました。  チカラシバの果実の特徴、先端から潜り込むようにして引っかかるというのを体験中。
   
 まだ咲いていたツクシハギ観察中。  メガルカヤとメリケンカルカヤの群落で解説中。
   
 終了時間が近づいたので足下に気をつけながら急いで帰路に。
 何とか間に合いまとめのお話、充実の2時間でした。

季節を変えてまた歩きたいですね。

(写真・文:裾分由美子)


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