倉敷市立自然史博物館友の会の行事
第677回自然観察会「おかやま自然探訪(旧金光町)」
2023年5月7日(日)報告
◆日時:2023年5月7日(日)10時〜14時
◆観察場所:浅口市金光町占見〜占見新田
◆講師:自然史博物館学芸員・友の会幹事
◆参加者:37名
旧鴨方往来などをたどり大宮神社、大きなエノキ、安倍晴明のお墓、鬼の手形岩などをたどる自然観察のみならず歴史ロマンあふれるコースでした。
100%雨予報の中集まったのは37名。金光学園の軒の下が広くて助かりました。
グランド上空からコシアカツバメ(写せませんでした)がご挨拶、むしむし君たちもご挨拶
金光学園をスタートし水路脇を進む合羽姿の参加者
一里塚跡の案内板
大宮神社へ向かう途中の休耕田にあったは、環境省レッドリストで準絶滅危惧種のカワヂシャ
江戸時代初期の干拓で陸地化されるまで海岸線だった大宮神社の南面に、その証しかもしれないオオムギスゲとハマアオスゲを説明中
この木何の木大きい木、エノキ(目通り周囲535cm)にびっくり!
鬼の手形岩、数m大の花こう岩塊が斜面を転がってきたものだそうです。
雨宿り中のハンミョウ、じっとしている姿が見えたのは雨のおかげ
まとめの時も雨でした。皆様お疲れ様でした。
駐車場をお借りした金光学園さま、雨の中ご同行してくださった金光学園生物部顧問の先生、有難うございました。
(写真/文:裾分由美子)
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