ミュージアムキャラクターアワード2020に
「パオとナウママ」でエントリーしました!

投票応援ありがとう♪



パオとナウママ

23位(49エントリー中)
436票のご投票をいただき
誠にありがとうございました!!

投票期間45日(7月29日(水)15時〜9月11日(金)15時),
1日平均9〜10票もの投票をいただきました!



インターネットミュージアムの大人気企画に倉敷市立自然史博物館が初参加しました。



↓投票結果の詳細↓

ミュージアムキャラクターアワード2020
https://www.museum.or.jp/museum-chara/2020/result


全国から個性豊かなキャラクターが勢揃い!




〜投票とともにあたたかい応援メッセージもたくさんいただきました〜
(時系列順,上が新しいコメント)

ミュージアムキャラクターアワード2020応援メッセージパオとナウママ(自然史博物館)
https://www.museum.or.jp/museum-chara/2020/99152/comment



↓同文ですがこちらでも掲載いたします↓
受付でいつもパオーンって歓迎してくれるパオとナウママ。
投票は今日で終わるけれど、倉敷市立自然史博物館も、パオとナウママもずっと応援しています。
かわいい
ナウママの目つむりファンです(^_-)-☆笑
パオもナウママも頑張れ!
娘が小さいとき,本物のように動くナウマンゾウに喜ぶ姿を思い出します。
そのとき撮影した写真も飾ってあります。早いもので,その娘も今は2人の子どもの母親です。
キャラクターのパオとナウママのように,時代は違っても今を精一杯生きてほしいと,じいじは切に願うのでした。
ナウマンゾウのように,小さいけれど力持ちの倉敷市立自然史博物館をキャラクターと共にいつまでも応援しています。
キャラも可愛いけど、エントランスにある実物は動く!凄い!
倉敷市民ならみんな知ってるナウマンゾウさん!これからもがんばって!
がんばれ。パオちゃん。
愛らしい親子、癒されますねえ。
がんばってください。
子供が小さい時から大好きです!これからもたくさん見に来ます!
頭髪みたいになっているのが可愛いですね。
可愛くて、家に連れて帰りたいです??
いつも息子とあいにきてます!
動いてくれるのを毎回、楽しみに来ています!
パオとナウママ最高!頑張れ頑張れ!
頑張ってパオちゃん
鼻の動きがかわいいです☆!!
いつも博物館で楽しませてもらいます!
動いていて可愛いし迫力満点。
幼い頃に見たきりだったので、とても懐かしく思いました。
久しぶりに見れて嬉しかった
ガンバレ!!!!!!
毎日投票しているよ
ナウママがんばれ!!
がんばれ!がんばれ!パオちゃん。
ナウママもパオちゃんに負けずカワイイ。
子供が大好きです。
笑顔が素敵!
博物館に足を踏み入れた途端、鳴き声と動きにびっくりして泣いてしまう小さいお友達も。
今度はちょっと大きくなってるから大丈夫。パオちゃんナウママに笑顔を見せに来てね(^_-)
少し地味だけど、可愛い
パオちゃん、いつもTwitterの更新を楽しみにしているよ。
博物館に行ったら、パオとナウママの顔出しパネルがあったよ。 
入館すると鳴いて歓迎してくれます。
がんばれ!パオーン。
がんばって!
いつも入り口近くでお出迎えしてくれてありがとう!
Twitterの情報更新も面白くて大好きです!
かっこいい!!
大ファンです!応援してます!
母の愛を感じる。すばらしい
かわいすぎる!!
よく遊びに来てます!息子はのっし!のっし!パオーンって家でもどこでも真似してます。
パオとナウママに会いに行く時は、満遍の笑みで楽しみにしています!!
息子の大好きなナウマンゾウ親子さん、また来るね?
いい笑顔だ、かわいい。
パオちゃん、イラストもかわいいけど、実物もかわいいです。
倉敷市立自然史博物館と言えばナウマン象のパオちゃんとナウママです。
受付横でリアルに動きながら迎えてくれます。
パオちゃん可愛いね。
仲が良さそうだ
本当にありがとうございました!



〜感謝の気持ちを込めて,
倉敷市立自然史博物館オリジナルゆびにんぎょうデータを公開〜

[博物館工作など]ページで開いて,印刷してお楽しみください♪

絶滅動物,昆虫,植物はどんな動きや会話をするのか,親子やお友達と想像してみよう!



〜パオとナウママの簡単なプロフィール〜

▲パオとナウママはエントランスホールにいます

パオとナウママは,お客様が近くに来られると動き鳴いてお客様を歓迎し,
今では博物館で一番の人気ものとなっています。

パオ ナウママ
推定1歳 推定大人
体長 約160×幅約50×全高約110cm 体長 約290×幅約90×全高約205cm
お客様のお出迎え,メールマガジンの発行,Twitter お客様のお出迎え,パオの子育て・監督
博物館のアイドル,かわいいパオちゃんをよろしくね! 大きな声には自信があります。優しさいっぱいナウママです!



〜もう少し詳しいパオとナウママのヒストリー〜

ナウマンゾウがやってきた!
倉敷市立自然史博物館は1983年(昭和58年)11月3日に開館しました。
開館当時,博物館は2階と3階のみでした。
▲開館当時の玄関

後に1階も博物館となることとなり,1994年(平成6年)に
動くナウマンゾウ模型が公開されました。
▲トラックに乗ってやってきました

やってきた当時は,まだ個々の名前はついていませんでしたが,
公募を行い,それぞれ1位を獲得した「パオ」と「ナウママ」という名前を,
2001年の第1回「11月3日は自然史博物館まつり」の時に発表しました。
11月3日は博物館の開館記念日です。
(博物館の沿革は[倉敷市立自然史博物館について]ページをご覧ください。)


昔は岡山県にもいたナウマンゾウを復元!
ナウママは,「思ったより小さいね!」などと言われることもありますが,
東京の地下鉄工事の時に発見された化石をもとに研究者が復元したものです。
ナウマンゾウは今から約30万年前〜1万6000年前に生きていた絶滅動物で,
現在発見されているのは骨や歯,牙などの化石のみとなっており,
有名なマンモスのように氷漬けなどが発見されているわけではありません。
したがって,この模型は想像で作ってある部分もあります。
声は現生のゾウの声をサンプリングして作られています。(じつは会話内容もあります。)
頭の真ん中がくぼんでいるのも,骨格だけではわかりませんが,
制作当時に,ナウマンゾウは,現生のゾウであるアフリカゾウとアジアゾウのうち
アジアゾウに近いといわれており,そのアジアゾウの頭がくぼんでいるため,それに似せて作られました。
制作された方は東京の動物園に通われ,現生のゾウの動きを観察されたそうです。

およそ25万年前は地球が現在よりも寒い氷期という時期で,
海水が北極と南極の氷となり,海水面が現在よりずっと下がっていました。
この時,日本列島と中国大陸も陸つづきで,今の岡山県の地面にもナウマンゾウがやってきました。
ナウマンゾウ化石は,岡山県倉敷市からもたくさんみつかっており,
全身骨格ではなく,瀬戸内海の海底からバラバラと出てきています。
故山本慶一氏は,1950年ごろから漁業者の底引き網にかかった
備讃瀬戸海底産出のせきつい動物化石をコレクションされ,
1989年12月に倉敷市立自然史博物館に1,057点を寄贈されました。
(詳しくは「備讃瀬戸海底産出の脊椎動物化石 -山本コレクション調査報告書1」
「収蔵資料目録 第9号 備讃瀬戸海底産出の脊椎動物化石 -山本コレクション調査報告書2」
「倉敷市立自然史博物館展示解説書」「倉敷市立自然史博物館秘蔵のお宝」などをご覧ください。
書籍については[出版物ページ]をご覧ください。)

このパオとナウママのイラストは,2011年3月発行の「展示解説書」の挿絵として生まれ,
現在,さまざまな発行物などに使用されるなど,博物館とともにお客様に愛されています。


倉敷市立自然史博物館と「パオとナウママ」を
これからもよろしくお願いします!



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