台風7号及び前線等による大雨に伴い、市内全域の山沿いの地域に、土砂災害の恐れにより避難準備・高齢者等避難開始、避難勧告を順次発令し、倉敷川・吉岡川沿いの地域に、水位上昇により避難準備・高齢者等避難開始を発令しました。真備地区に、小田川の水位上昇により避難勧告、避難指示（緊急）を順次発令し、倉敷地区の高梁川沿いをはじめとする地域に、水位上昇により避難勧告を発令するとともに、足守川沿いの地域に、水位上昇により避難勧告を発令し、広江には、土砂災害発生により避難指示（緊急）を発令しました。
また、避難情報の発令に伴い、市消防局・消防団により避難広報を実施し、市内39カ所の避難所を開設しました。
発災直後には、自衛隊の災害派遣を要請し、自衛隊・市消防局を含む緊急消防援助隊・県内消防応援隊・岡山県警察・市職員により人命救助に全力を傾けました。