倉敷市立自然史博物館友の会の行事


自然観察会「倉敷の自然探訪ー松島ー」
 2026年6月21日(日)報告

◆日 時 :2026年6月21日(日)9時45分〜15時30分
◆場 所 :倉敷市下津井松島
◆講 師:倉敷市立自然史博物館学芸員など
◆参加者:63名

倉敷市児島観光港からチャーター船に乗って松島へ出発。松島分校美術館が見えます。

 
美術館で今日の説明を聞いた後、松島の島内を散策。何が見つかるかワクワク。

 

小屋の前に陣取っているのは昆虫好きの皆さん。ルリジガバチの巣のあ
たりに集まるミドリセイボウを待ち伏せ中。キラキラ光る緑がキレイ。
植物担当学芸員が波打ち際で漂っていたアマモを採集。アマモの雌花を発見して見せてくださいました。繊細でびっくり。
池に浮かぶカモ類を観察しています。こちらは動物担当学芸員。
めざとく漂着した大きな魚を発見、引き揚げてみせてくださいました。いやいや、さすがです。
引き上げた魚に子どもたちは興味津々。眺めたりつついたりとじっくり
観察しています。子どもが魚の図鑑を持ってきて名前を調べていました。
   
樹液が出ている樹木で皆がクワガタを採集し尽くしたと思いきや、昆虫担当学芸員はその後でヒラタクワガタ雄を洞から採集。プロの技はすごい。

 
これは何のスズメバチの巣? 平行模様で出入り口が開いてるのが特徴のモンスズメバチの巣なんですって。モンスズメバチのこんなにキレイな巣はなかなかお目にかかれません。
   
松島は花崗岩で岩石が乏しいため、地学担当学芸員は魚類調査として釣りにトライ。思いのほか釣れています。だんだん増えていくバケツの中身が気になって皆さん覗きに行きます。 
さて、松島分校美術館に戻って本日のまとめです。今日撮したばかりの植物スライドやら、巨大なアオダイショウの脱皮殻やら、釣りの成果の魚類を紹介やら、各分野の話題が盛りだくさんでした。 

松島で観察できるエリアは広くはなかったですが、各分野いろんな観察ができて楽し
く実りある観察会でした。博物館学芸員の皆さま、快く松島へ迎入れてくださった松
島分校美術館を管理されていらっしゃる皆さま、どうもありがとうございました。

 

(写真/文:小橋理絵子)


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