倉敷市立自然史博物館友の会の行事



「ダルマガエル観察会リターンズ」
 2024年7月6日(土)報告

◆日 時 : 2024年7月6日(土)18時〜19時30分
◆場 所 : 倉敷市真備町辻田
◆講 師 : 安積大輔(岡山大学応用生態学研究室)
◆参加者 : 31名


立ち入りの許可をいただいた休耕田でみんなでダルマガエルを探しました。まわりは耕作中の水田です。

 

 

トノサマガエル
背中の中央に白っぽい線(背中線)があります。 

ダルマガエル
岡山のダルマガエルには背中線がありません。

ヌマガエル
ヌマガエルはたくさんいました。
                    

ヌマガエルはたくさん見つかりますが、ダルマガエルはなかなか見つかりませんでした。
ダルマガエルはなんとか1個体確認でき、みんなでじっくり観察することができました。
ダルマガエルの鳴き声は、はじめの説明やまとめのとき、それぞれ数回、近くの水田から聞こえてきました。

                        (写真/文:坂本明弘)


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