倉敷市立自然史博物館友の会の行事



第682回自然観察会「高梁川流域自然たんけん(矢掛町)」
 2023年6月18日(日)報告

◆日 時 :2023年6月18日(日)10時〜11時30分
◆場 所 :矢掛町東三成 吉備真備公園周辺
◆講 師 :自然史博物館学芸員
◆参加者:131名


今回の高梁川流域の自然を訪ねる観察会は矢掛町。
雑木林や沢などがある,平坦な広い公園です。どんなものが見つかるのか楽しみです。

今回もたくさんの参加者です。注意事項などを聞きます。

芝生広場と周辺の雑木林が観察会の場所です。

   
皆さんが凝視する先には小さな芽生え。これで名前がわかるってスゴイ。
カラス類の羽根をゲットしました。どこの羽根かな。
   
昆虫学芸員とむしむし探検隊は昆虫採集のお手本を見せてくれます。なるほど,こうしてこう。 さあ,ここは森への冒険の入り口です。お目当てのものは見つかるかな?
   
   
観察会の最後には今日見た各分野のまとめをしました。 今日観察した植物たち。観察会の最後に広げて紙に名前や特徴を書いて教えてくださいました。

梅雨の合間の曇りのお天気,ちょうど気温も良い感じで観察会にはもってこいでした。
高梁川流域の矢掛町の観察会,いろんな分野の見つけものがあって楽しい時間でした。
また今度は季節を変えて訪れたいですね。

(写真/文:小橋理絵子)


[博物館のホームページへ]