倉敷市立自然史博物館友の会の行事



友の会会員限定 特別企画「玉野海洋博物館スペシャル見学会」
 2022年11月20日(日)報告

◆日 時 :2022年11月20日(日)13時30分〜15時
◆場 所 :玉野海洋博物館
◆講 師 :玉野海洋博物館 岡秀彦館長
◆参加者:19名(スタッフ含む)

市立玉野海洋博物館(愛称:渋川マリン水族館)の館内案内図、上から見ると玉野の「T」の字に見えると教えて頂きました。

開会の挨拶、岡館長よろしくお願いします。背後の木はカナリーヤシ(目通り周囲186.5cm・高さ約10m)かなり大きい。

   
みんなが見上げているものは何でしょうか?
ツチクジラの骨です。倉敷市立自然史博物館のニタリクジラとは雰囲気違いますね。
   
ハクジラの仲間の3、4mのものはイルカの仲間、瀬戸内海にいるスナメリも小型のイルカだそうです。 ツチクジラの指の骨は5本、ニタリクジラの指の骨は何本だった?
   
   
今回特別に「ひみつの部屋」に入らせていただけました。 縦横に張り巡らせているパイプ、色々な形の水槽、海洋博物館の方々のご苦労がしのばれます。
   
水槽循環の仕組み、何だか難しそう。 ミノカサゴが寄ってきました、エサをもらえると思ったのかな?
   
「ねぇあれは何?」大人も子どもも興味津々。 「ひみつの部屋」から出ると館内だった。
   
最近人気のクラゲのお話を熱心に聞く参加者。 まとめの後の質問「あの灯台は本物ですか?」「本物ではありませんが実物大(9.3m)の模型です」

人とのつながりを大切にするため「海洋」がついている、市立玉野海洋博物館は来年70年になるそうです。

スペシャル見学会はとてもスペシャルでした。岡館長さんありがとうございました。またよろしくお願いします。


(写真/文:裾分由美子)


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