倉敷市立自然史博物館友の会の行事



第660回自然観察会「ブッポウソウ巣立ち観察会 in 岡山」
 2022年7月9日(土)報告

◆日 時 :2022年7月9日(土)8時30分〜17時30分
◆場 所 :吉備中央町・高梁市
◆講 師 :黒田聖子(日本野鳥の会岡山県支部)・江田伸司(自然史博物館)ほか
◆参加者:19名

ブッポウソウの保護活動が行われている吉備中央町や高梁市を訪れ、
その保護や調査の話を聞き、子育ての様子を観察してきました。

バスの中では講師の黒田聖子さんからブッポウソウの生態についてのお話を聞きました。

外は雨。それでも水田上に立つ巣箱を見つけてはブッポウソウが顔を出していないかと双眼鏡を向けます。

   
雨も上がり、外に出るとスギの天辺に止まっているブッポウソウを発見!

鈴木さんのお宅では外の巣箱内の様子を見せていただきました。

   
巣内のヒナはみんな元気に育っています。 鈴木さん宅の前に立つカメラ付き巣箱
   
   
お昼は美原集落センターで。ここでもモニターに写し出されるヒナの様子を見ながらお弁当に舌鼓。 電線に止まるブッポウソウもよく見えました。(写真提供:清水泉太)

(写真/文:山ア法子)


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