倉敷市立自然史博物館友の会の行事



第657回自然観察会「ブッポウソウ観察会 in 鳥取」
 2022年6月25日(土)報告

◆日 時 :2022年6月25日(土)8時30分〜15時
◆場 所 :鳥取県西伯郡南部町
◆講 師:桐原真希(もりまきフィールドネットワーク),江田伸司(倉敷市立自然
史博物館)ほか
◆参加者:18名

心配していた雨もどこへやら、青空も広がる中ブッポウソウを観察しにバスに乗って鳥取県南部町へGO-。


サービスエリアでは双眼鏡の使い方のレクチャーを受けました。

行く途中のバスの中では、ブッポウソウのお話を聞きながら向かいます。

   
現地講師の桐原さんと合流して南部町でのブッポウソウのお話を伺いながらおすすめポイントを巡ります。
あ、あそこにもあっちにもいますよ。巣箱から顔を出す個体や、周りを飛ぶ様子も見られます。
   
お昼休憩もブッポウソウ。旦那さま手作り実物大ブッポウソウも見せていただきました。すごい。 桐原さんご持参のブッポウソウコレクション。羽根に卵に骨にお面に、そしてお酒!
   
   
午後ももちろんブッポソウのポイント巡りです。幾度となく飛ぶ姿が見られました。 最後は複合施設「キナルなんぶ」の見学です。ブッポウソウの資料展示コーナーもあるし、生きたオオサンショウウオともご対面。

ブッポウソウ一色の今回のバス旅行、目的のブッポウソウもたくさん双眼鏡で観察できました。
そして桐原さんのバスガイド顔負けのご案内と、とめどなくあふれる魅力的なお話が伺えて
とっても楽しい観察会でした。
桐原さんをはじめ講師の皆さま、ありがとうございました。

 
(おまけ)個人的にはこれもツボ。
南部町のバス停がブッポウソウ! 


(写真/文:小橋理絵子)


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