倉敷市立自然史博物館友の会の行事



第647回自然観察会
「橋で渡れるようになった島,鹿久居島の自然」
 2021年1月16日(日)報告

◆日 時 :2021年1月16日(日)10時〜15時30分
◆場 所 :備前市日生町日生 鹿久居島
◆案 内 :狩山俊悟・鐵慎太郎(自然史博物館)、友の会幹事
◆参加者:17名


瀬戸内の島巡りシリーズ第18弾、第9回にも登場した鹿久居島ですが、今回は島の南
東部にある古代体験の郷・まほろばでの観察会でした。

管理棟前の広場で鹿久居島の紹介と今日の見所の説明を聞きました。

海岸に下り一番に見たのはヒトモトススキとイワタイゲキ。

   
次にコミカンソウ科のカンコノキを観察。

岩場の上で説明があったのは触ると痛いクロマツと痛くないアカマツ。

   

風もなく日当たりもよい岩場で海を見ながら昼食タイム。

しゃがみ込んで見ているのはトウカイコモウセンゴケ。
   
   
コシダの軸で作ってもらったバッタで遊ぶ今回の最年少参加者(3才)。 堅穴住居の観察。
   
   
落ちていた羽根。 これは何の羽根?と観察中。
   
   
展望台に上る途中で振り返って見た「天使のはしご」。 まとめで説明があった観察ルート。合っているでしょうか?


(写真/文:裾分由美子)


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