倉敷市立自然史博物館友の会の行事



第632回自然観察会「中国山地の植物観察5〜中蒜山〜」
 2021年10月2日(土)報告

◆日 時 :2021年10月2日(土) 9時〜15時
◆場 所 :真庭市蒜山下福田〜蒜山上長田 中蒜山
◆講 師 :狩山俊悟・鐵慎太朗(自然史博物館)、友の会幹事
◆参加者:25名

昨年はコロナ禍のため中止になり、2年ぶりの中国山地の植物観察です。
今回は蒜山三座の中央に位置する標高1,122mの中蒜山を目指しました。
登山口から標高差700mほどの急坂を登り、山頂一帯の草原に生える植物などを観察しました。

2合目付近は沢筋を登ります。
 
平坦な5合目で休憩の後、9合目までの急坂に挑みます。
 
8合目を過ぎると展望がきくようになり、生えている植物が草原生の種類に変わってきました。
 
到着時間の早い、遅いはありましたが、全員、中蒜山登頂を果たしました。
 
中蒜山山頂を背に下山開始です。
 
7合目上部の急坂を慎重に下ります。
 
3合目下のこの木を過ぎると登山道は緩やかになります。
 
全員の無事下山を確認してまとめ。皆様、お疲れ様でした。

(写真:島岡 浩恵・狩山 俊悟/文:狩山 俊悟)


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