倉敷市立自然史博物館友の会の行事



自然観察会「倉敷みらい公園の生き物しらべ 2021年冬」
 2021年2月13日(日)報告

◆日 時 :2021年2月13日(日)10時〜12時
◆場 所 :倉敷みらい公園
◆講 師 :狩山俊悟、坂本明弘、末長晴輝、山ア法子、ほか友の会幹事
◆参加者:61名


天気は良し。風は無し。心地よい観察会になりました。参加者は61名。
開会行事です。本日の見所が紹介されました。

当日は、倉敷ケーブルテレビの取材が入りました。

イヌビワの果嚢を観察しています。この中でイヌビワコバチが越冬しているようです。

定点観察ポイントです。クスノキの幹の土たまっている所にナワシログミが生えています。

   
用水路の周りでキセキレイやツグミなどを見つけました。 メジロやジョウビタキは近くまでやってきました。
   
   
珍しい昆虫、フユシャクの雌を見つけました。雌には羽がありません。 樹木のラベルの裏側には、クサギカメムシやヤモリが隠れていました。 
   
   
用水路に投網を打ちました。さて、何が採れているのでしょうか。 ヌマチチブやテナガエビなど、採れた水生動物を観察しました。


(写真/文:吉岡 勉)


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