倉敷市立自然史博物館友の会の行事



第595回自然観察会「倉敷みらい公園の生き物しらべ2019年秋」
 2019年11月9日(土)報告

◆日 時 :2019年11月9日(土)10時〜12時
◆場 所 :倉敷みらい公園
◆講 師 :坂本明弘,末長晴輝,狩山俊悟,山ア法子,友の会幹事ほか
◆参加者:72名

各班いよいよ観察へ出発です。
写真では少なく見えますが,72人もの参加者数となりました。
イチョウの黄葉が真っ盛りのタイミングでした。
昆虫班は越冬に入るクビキリギスを見つけて,
むしむし探検隊隊員が解説をしてくれました。
更に昆虫班は,クマゼミの卵が産みつけられた小枝を
観察しました。
ラクウショウの球果がよく見えました。 植物班は,定点観察中の大クスノキに着生している植物の
状況を確認中。
野鳥班が,落葉した木にモズを見つけました。
このモズは一度離れても何度も帰って来るとのことでした。
今日の倉敷用水は水量が少なかったのですが,
魚類6種,貝類3種,エビ類1種が見つかりました。

(写真/文:入江和喜)


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