倉敷市立自然史博物館友の会の行事



第520回 自然観察会「重井薬用植物園の春」
 2017年4月23日(日) 報告

◆日 時 :2017年4月23日(日) 13時〜15時
◆場 所 :倉敷市浅原 重井薬用植物園
◆講 師 :片岡博行植物園園長・自然史博物館学芸員・友の会幹事
◆参加者:55名

 



イベントの様子 イベントの様子

雲ひとつない素晴らしい天気の重井薬用植物園。観察会が始まりました。

温室周りでの観察です。オキナグサの綿毛もキラキラ輝いています。

    
イベントの様子 イベントの様子

ニラと水仙の違いの説明。誤食ニュースも多い時期ですね。

もう一つの奥のゾーンへ移動します。移動しながらもキョロキョロ。

      
イベントの様子 イベントの様子
朽ち木の周りに人だかりができていると思ったら,カブトムシの巨大な幼虫がごろごろ! 子どもたちに大人気です。

片岡植物園園長の計らいで筍掘りにもチャレンジ。園長の頭の手ぬぐい柄みてください。筍模様だったりします♪

       
イベントの様子 イベントの様子

小野博物館館長も筍掘りはお手のもの。皆の注目の中どんどん筍が掘り出されます。

「クマバチ触りたい人!」。このクマバチは雄で針がないので刺しません。安心して触ってください。


  友の会総会のあとに行われた観察会は,初夏のさわやかな陽気の中で植物・昆虫・鳥といろいろ観察できて,筍のお土産もあったりで大満足でした。


(写真/文:小橋 理絵子)




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