倉敷市立自然史博物館友の会の行事
第518回自然観察会「倉敷みらい公園の生き物しらべ2017年春」
2017年4月8日(土) 報告
◆日 時 :2017年4月8日(土) 10時〜12時
◆場 所 :
倉敷みらい公園
◆講 師 :
片山久
,狩山俊悟,坂本明弘,末長晴輝,山ア法子,友の会幹事
◆参加者:63名
雨の予報で心配していた天気も当日は曇り空だけで続き,
就学前の小さいお子さんたちが大勢参加くださったことで嬉しい観察会になりました。
いよいよ開会です。63名もの皆さんが参加してくださいました。
相変わらず見事な片山先生の投網。ただ,今回は低水温・低水量のためか 魚の種類が少なかったのは少し残念でした。
昆虫グループは最初に捕獲した虫の期待でみんな注目!!
ベニスモモの根本周辺で小さい草を観察。6種を確認しました。
ソメイヨシノの老木ですが,見事な満開が見えるタイミングでした。
鳥グループは,カワラヒワを見つけたそうです。
カスマグサとスズメノエンドウが葉だけで区別できる点を観察中です。
水生生物の捕獲できた種の説明。今回も興味を持ったお子さんが熱心に 説明を聞いてくれました。
(写真/文:入江 和喜)
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