倉敷市立自然史博物館友の会の行事



第515回自然観察会「倉敷みらい公園の生き物しらべ2017年冬」
 2017年2月11日(土・祝) 報告

◆日 時 :2017年2月11日(土・祝) 10時〜12時
◆場 所 :倉敷みらい公園
◆講 師:片山久,坂本明弘,狩山俊悟,末長晴輝,山ア法子,友の会幹事ほか
◆参加者:47名



受付開始10分後。今日の寒さのせいか参加者方の出足が鈍くて講師の方々も手持無沙汰です。 観察会開始です。最終的には47人もの皆様の参加となりました。
    
開始直後に鳥班は早速鳥を見つけて観察しています。 昆虫班は,まず樹種名プレートの下で冬ごもりをしている虫を探しました。
    
何が獲れたか興味津々!坂本先生は冷たい用水路に入り魚や貝類を探してくださっています。 植物斑では,カシワバアジサイを例にして冬芽の一つの形態を観察しています。
    
昆虫班,今度は樹の根本とか草むらに隠れている虫を探しています。 今回も獲れた魚と貝を自分のノートに描いて熱心に勉強する子どもさんが参加して下さいました。



(写真/文:入江 和喜)




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