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今回は地元から,お二人の講師の方に来て頂き、梅雨の晴れ間の観察会になりました。 |
集合場所から珪藻土の採掘現場に移動。かつての蒜山原湖の湖底で,芦立先生から蒜山の生い立ちや珪藻土の説明を聞きました。 |
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珪藻土層を観察。「濃い色は夏に成長,薄い色は冬に成長し,色の違う1組の地層が1年です。1年で2ミリ堆積。60メートル堆積しているので,さて何年?」 …答えは3万年。みんな3万年前からの地球の歴史の中に立っていることになります。 |
草原では色とりどりのチョウや甲虫を採りました。虫かごにいっぱい採れたかな? |
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満開のシナノキの近くで採ったトゲアワフキは,背中のツノがかっこいいですね。 |
本日の一品のツルフジバカマ。県内には広く分布しているそうですが,生育場所は限定的だそうです。観察コースでたくさん見ることができました。 |
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水路沿いではたくさんの種類のカエルが見つかったかな? |
葦原の向こうの木のてっぺんにはダイサギが…。白い羽のレースが川風に揺れてとても涼しそうでした。 |