倉敷市立自然史博物館友の会の行事
第462回自然観察会 「倉敷みらい公園の生き物しらべ2015年冬」
2015年2月14日(土) 報告
◆日 時 :2015年2月14日(土) 10時30分〜12時
◆場 所 :倉敷市寿町 倉敷みらい公園
◆講 師 :片山久,狩山俊悟,末長晴輝,山ア法子,友の会幹事 ほか
◆参加者:49名
49名の参加者で公園内の生き物を調べました。
昨年は大雪でしたが,今年はよい天候に恵まれ,植物班は植物の冬の越し方について学びました。
野鳥班はカラスが営巣しているのを見つけました。
倉敷用水の生き物調査ではカワヨシノボリとトウヨシノボリが同時に捕まりました。
昆虫班も多くの子供や大人が冬越ししている虫を捜しました。
投網を打って魚を捕まえる
虫がどこに隠れているのかを木の皮をめくったり,土の中を捜したりする
望遠鏡でカラスの営巣を観察
捕まえたハサミムシ
アジサイの冬芽は鱗片に覆われず葉が見えている
捕まえた魚や貝の名前を調べる
(文/写真:榎本 敬)
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