倉敷市立自然史博物館友の会の行事



第447回自然観察会 「ブッポウソウ観察会2 巣立ち期」
 2014年7月20日(日) 報告

◆日 時 :2014年7月20日(日) 8時〜16時
◆場 所 :吉備中央町
◆講 師 :黒田聖子(岡山大学大学院),丸山健司・山根昭・渡辺裕幸・坂本明弘(日本野鳥の会岡山県
支部),江田伸司(自然史博物館)ほか




道の駅かもがわ円城で講師の先生方が勢揃い。先生方の後方,地元の方が架けられた巣箱にもブッポウソウの営巣がありましたが,今年はアオダイショウにやられたとのことでした。
最初の観察地で早くもブッポウソウ!ちょっと遠くでしたが, 姿を見た皆さん大喜び!!(小森地区)
   
特別展会場へライブ送信中の巣箱No.33の現地モニターを置いてくださっている鈴木さん宅の玄関でモニターを視聴。
巣箱にはなかなかやって来ない親?はるか上方の杉のてっぺんに発見!あまりにも高い位置で観察も苦しい!(以上 豊岡上・鈴木さん宅)
   
電線に止まった!!(○の中) 活動環境の1例
子どもさんたちも一生懸命観察中。やがて,友の会の主要メンバーになってくれるのかな〜〜。(以上 下土井地区)
   
美原集落センターを使わせていただき室内で昼食。
地元でブッポウソウ保護に尽力されている日名さんのお話もうかがうことができました。
センター近くの巣箱。この巣箱の最初の幼鳥の巣立ちの瞬間を見る幸運に恵まれ皆さん大喜び!!
下はスズメなど他の種用に架けた巣箱だそうです。(以上美原地区)



(文/写真:入江 和喜)




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