倉敷市立自然史博物館友の会の行事



第417回自然観察会 「おかやま自然探訪39」
 2013年6月16日(日) 報告

◆日 時 :2013年6月16日(日) 10時30分〜14時30分
◆場 所 :真庭市蒜山湯船
◆講 師 :自然史博物館学芸員,友の会幹事ほか
◆参加者:46名


観察会のはじまり 観察会の様子
今日は蒜山高原の一角,蒜山湯船での自然観察会です。参加者46名,本日の見所・観察ポイントなどを聞きました。
ヤマグワの実には,5ミリぐらいの黒い毛がついています。熟した実はと ても甘かったです。


昆虫の観察 観察会の様子
「このムシ,なんていうムシかなぁ?」
コメツキ・ゾウムシの仲間などたくさんのムシをみつけました。
『ピリリッ ピリリッ』とサンショウクイの特徴のある声が聞こえてくる のですが,姿をじっくり確認することはできませんでした。


ヒメヤママユの幼虫 観察会のまとめ
さわっても大丈夫な毛虫!!
ヒメヤママユの幼虫,別名ムギバタケともいうそうです。とてもきれいな黄緑色で,ふわっと柔らかい手触りでした。
本日のまとめ。天候にも恵まれ,たくさんの出会いもあり,とても充実し た一日でした。皆さま,大変ありがとうございました。



(文/写真:橋本 恵子)




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