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カコッコ館で記念撮影
一番右端はネイチャーガイドの穴原奈都さん
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伊豆岬で記念撮影
めったにないといわれる無風のよいお天気でした
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5月18日(土)早朝5時 鯖ケ浜港へ東海汽船さるびあ丸着岸 |
村営臨時バスで大路池(たいろいけ)へ
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穴原さんと合流
小学生時代にジャック・モイヤー先生から海の生き物のことを学び,横浜の大学で海洋プランクトンを研究
現在は三宅島の魅力をガイドする島民っ子 |
アカコッコ館入り口の看板 |
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アカコッコ館駐車場から見える雄山の噴煙(火山ガス) |
スダジイの大木の中にたたずむアカコッコ館 |
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アカコッコ館の入り口 |
アカコッコ館入り口よりモスケミソサザイを双眼鏡で追う
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穴原さんより三宅島の全体像の説明を受ける |
アカコッコ館内より水場にやってくる野鳥を観察 |
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来た!タネコマドリ |
出ました!アカコッコ |
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めったにないという晴天無風で鏡のような大路池 |
桟橋より大路池を眺める
うーん,ブルーギルが・・・ |
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上を見上げればスダジイのうっそうとした森
足下はタマアジサイとガクアジサイ |
クワの果実にウツギの白い花,タブの新芽は赤い
写真に撮れないがテイカカズラの花の香りが漂う中を散策 |
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村営路線バスで伊豆岬へ |
三宅島は各地に「ジオスポット」の看板
ジオスポット巡りだけで2日間はかかる |
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昼間の伊豆岬 |
夕日が沈む頃の伊豆岬 |
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チュリチュリチュリと尻上がりに鳴くウチヤマセンニュウ |
展望テラスより草の先に現れるウチヤマセンニュウを待つ |
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江田幹事長よりごあいさつ |
民宿「スナッパー」のおいしい夕食
日本野鳥の会会員価格がうれしい |
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5月19日(日)朝 「清漁水産」のくさやをおみやげに!
平成12年の噴火による全島避難の際,岡山市内の中学校で
3年間生活していた青山恋乃美(このみ)さんと記念撮影 |
恋乃美さんのお父さんが漁で捕ってきたムロアジをくさやに
お父さんも全島避難の時倉敷市内で働かれていたというご縁 |
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ジオスポット「椎取神社」
平成12年の噴火した際に伴い発生した泥流により地域一帯が埋没
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埋没した神社の鳥居 |
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現在は火山ガスの風下に当たり山頂にいくほど木々は枯れたまま |
しかし,椎取神社付近では株や幹から芽が出始めている |
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ジオスポット「三七山」(さんしちやま) |
昭和37年の噴火の際にできたスコリアの山
スコリア:火山噴出物の一種で,塊状で多孔質のもの |
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5月19日(日)2日目は貸し切りバスで探鳥地とジオスポットを巡る |
ネイチャーガイドの穴原さん(左)と
乗船券でお世話になった元島民の田中さん(右)
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三池・沖ケ平地区のみは火山ガスの風下に当たり
今も居住が制限されている |
この日も火山ガスの注意報レベル1(青色回転灯が点滅)が出ているので,呼吸器系の敏感な方は屋内へという放送
(二酸化硫黄のにおいがかすかにする程度) |
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富賀浜を見下ろす岬からカンムリウミスズメらしき鳥影を観察 |
昭和58年の火山噴火で溶岩に飲み込まれた阿古小学校と阿古中学校
ジオスポット「火山体験遊歩道」として整備されている |
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2階部分まで溶岩流が・・・ |
校舎の中にも溶岩流が・・・ |
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整備された歩道から溶岩流の広大さを実感
イタドリやオオバヤシャブシが芽生え始めている |
帰りは船上よりオオミズナギドリとハシボソミズナギドリ
そしてトビウオの飛翔にザトウクジラのブローを観察 |