倉敷市立自然史博物館友の会の行事



特別企画 「第4回 倉敷みらい公園の生き物しらべ」
 2013年2月9日 (土) 報告

◆ 日 時 :2013年2月9日(土) 13〜15時
◆ 場 所 :倉敷市寿町 倉敷みらい公園
◆ 講 師 :青野孝昭、狩山俊悟、山崎法子、片山久、坂本明弘ほか
◆参加者:46人


観察会のはじまり 植物班
観察会に絶好の穏やかなお天気でした。
今までの観察の記録は,こちらのページで見ることができます。
ソシンロウバイや数種類のマンサクが春を感じさせてくれました。植物班 ,、冬芽や落葉期に見えやすい枝の付き方などを観察しました。


魚貝類の採集 採集の成果
許可を取って行う魚貝類の採集は目をひいていました。
魚貝24種類の他,エビやコオニヤンマのヤゴの姿もありました。


昆虫班・野鳥班 樹木班
昆虫では越冬中のヨコヅナサシガメ幼虫など数種類の報告があり,野鳥の 方もモミジの樹液に集まるメジロなどの動きを興味深く観察しました。
樹木の高さを調べる方法を紹介した後,みんなでクイズに挑戦。近くの大 きな木の高さ,太さを書いて投票しました。ピタリ賞も出て盛り上がりました。



(文/写真:橋本 真由子)




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