倉敷市立自然史博物館友の会の行事



特別企画「第2回 倉敷みらい公園の生き物しらべ」
 2012年8月11日(土)報告

◆ 日 時 : 2012年8月11日(土) 
◆ 場 所 : 倉敷市寿町 倉敷みらい公園
◆ 講 師 : 青野孝昭,榎本敬,片山久,狩山俊悟,坂本明弘,山ア法子,友の会幹事ほか


観察会のはじまり 淡水生物調べ
友の会の旗の下に集合。 公園内を流れる倉敷用水での淡水生物調べ。


植物班 セミの抜け殻
植物班は花や実のついている植物を記録。 アジサイの葉についていたセミの抜け殻。


用水で見つかった生き物 用水で見つかった生き物
倉敷用水で見つかったイシガイ,チリメンカワニナ,カワニナ,タイワンシジミ,テナガエビなど。
ゲンゴロウブナ,カマツカ,カワヒガイ,ギギ,ナマズ,ヤリタナゴ,コウライ モロコ,タモロコ,カネヒラ,スゴモロコ,ギンブナ,トウヨシノボリが見つかりました。


観察会のようす セミの抜け殻調べ
オオバボダイジュのタネにはプロペラのような物がついていて風で飛ぶ。
セミの抜け殻によってアブラゼミ,クマゼミ,ツクツクボウシ,ニイニイ ゼミが区別され,さらにオスメスも区別できた。



(写真/文:榎本 敬)




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