倉敷市立自然史博物館友の会の行事



第357回自然観察会 「チョウをつかまえよう」
 2011年5月15日(日)報告

◆日   時:2011年5月15日(日)10時〜14時30分
◆観察場所:総社市黒尾 砂川公園周辺
◆講   師:三宅誠治 (日本鱗翅学会・岡山昆虫談話会・倉敷昆虫同好会)


新緑がまぶしい5月、絶好の観察日和に集まったのは71名。
さて、今日はどんなチョウが見られるかな。三宅先生のお話を聞きます。
まずは林の脇道で観察のはじまりです。今日の参加人数は大人より子ども が多かったようです。わいわい賑やかにじっくりチョウを探します。


うわ〜〜〜。長い網! 何が網に入るのかな。
網デビューの子どもたちから、ただ者じゃない人たちまでいるようです。
おおっ。これはムカシヤンマじゃないですか! 注目の的ではにかむ参加 者。チョウもいっぱいですが、虫なら何でもありです。


まだまだ昆虫少年に負けてられない昆虫大人たち。
網振りも年季入ってます〜。
最後のまとめです。三宅先生のお話だと今日見つかったチョウは19種 類。
みんなは何種類みつかったかな。
 

チョウチョもたくさんですが、ほかの虫たちもゾロゾロいました。
さらに、カエルにヘビの抜け殻に草花に芋虫毛虫。
初夏の林はどこを向いても生き物がいっぱいです。



(写真/文:小橋理絵子)




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