倉敷市立自然史博物館友の会の行事



第254回自然観察会「子どものための淡水魚教室」
 2006年9月23日報告

◆日   時:2006年9月23日
◆場   所:岡山県矢掛町小林
◆参 加 者:112人
◆講   師:江田伸司(自然史博物館学芸員)・片山久(自然史博物館友の会)


たくさんの親子が淡水魚教室にきてくれました。
まずは手づかみの説明を受けました。
手づかみにトライッ!親子並んで魚を追い込めるかな?!


片山さんがアメンボを使って洗剤の危険性を水槽で実験。アメンボ沈んじゃった!
いよいよ網を使って魚取り!お父さんっ!何か捕れてる??


魚捕りに夢中のあまり肩まで川に入っちゃった!!でも気持ちよさそぉ〜♪
みんなで捕った魚を水槽に入れ,観察しました。横から見ても魚ってきれいだな。


僕が捕ったぜ!! 水辺のガキ大将誕生?!
捕った魚はぜんぶ川に逃がしてあげました。


まとめ

 はじめは川に入るのさえ,おっかなびっくりだった子どもたちも最後にはお父さんお母さんよりも魚捕りがうまくなってしまうくらいでした!
 1日川に入っただけで子どもは大人の何倍も自然のことを吸収してくれます。
 これから山や川でこの子たちがガキ大将になって遊んでいる姿が見られたらうれししいなと思います。


(写真/文:小澤 佑二)




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