オオイヌノフグリ(ゴマノハグサ科)



オオイヌノフグリの生育の様子 オオイヌノフグリの花
オオイヌノフグリの生育の 様子
オオイヌノフグリの花

 
くきには、白い毛が生えていて赤色のくきのところがある。一番高いくきの長さは、40cmぐらい。
葉は、1cmちょっとで、毛が生えている。形は、ぎざぎざで、てんぐのうちわをたてに、のばした形。こうごに生えている。
花は、2mmほどで、むらさき色に、真ん中が、白色。1枚の、花びらに、たて線がある。
たねは、ハートがたの、実の中にある。たねの形は、たまごがたで、まわりに、なみ(でこぼこ)がある。たねの真ん中にたて長のあなが、あいている。一つ の、実の中に14このたねがある。たねの長さは、1mmほど。
場所は、へいの下の、日かげで、よもぎや、葉の細長い植物や、きゅうり草や、いちごの葉みたいな植物の近くに、生えていた。
(文:植松真央)
 


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