「倉敷市」50周年記念事業として、市立美術館にて「倉敷市歴史文化まちづくりシンポジウム２０１７」を開催いたしました。
このシンポジウムは、これからの本市における歴史文化のまちづくりの指針として、昨年12月に策定した「倉敷市歴史文化基本構想」に基づく取り組みにより、更なるまちづくりを推進することを目的に開催いたしました。基調講演の講師を務めて頂きました漫画家で日本遺産審査委員会委員の里中満智子様、並びに座談会のパネリストとして参加を賜りました大原美術館 名誉理事長 大原謙一郎様、岡山学院大学・岡山短期大学 教授 尾崎聡様、本市の歴史文化を基にしたまちづくりに、新たな気付きを与えてくださり、誠にありがとうございました。
今後とも、本市の豊かな歴史文化の環境を守り、育み、活かしながら、本市の歴史と魅力を世界に発信しますとともに、市民の皆さまに郷土への愛着を持ち続けて頂けるよう、全力で取り組んで参ります。