2015年5月15日 金曜日
2:00 PM〜

児島下水処理場汚泥消化ガス発電設備 発電開始式

児島下水処理場汚泥消化ガス発電設備 発電開始式にてごあいさつを申し上げました。
この度、完成しました「児島下水処理場汚泥消化ガス発電設備」は、下水の汚泥と微生物が反応する際に発生する「消化ガス」を使った発電設備で、県内では勝央町の設備に次いで2番目のものです。発電機3台で75kwの発電量で、作られた電気は、この処理場の約15%、一般家庭の130軒分の電力をまかないます。
また、この発電機には「くらげんき」という愛称をつけました。市内小学生より応募いただいた中から選ばせていただいたもので、「クラ敷のゲ水ででンキを作る」という意味が込めらた、とても元気な愛称をつけることができました。
これをきっかけに、市民の皆さまに下水道をより身近に感じていただき、エネルギーや節電について今以上に興味を持っていただければと思います。