連島ごぼうの「特定農林水産物等登録証授与式」と、続いて行われた「平成28年度新旬ごぼう出発式」に出席いたしました。
本市の連島地区を中心に生産されている「連島ごぼう」が、12月7日に全国24番目、岡山県内では初めて、ごぼうとしては全国で初めて地理的表示保護制度（ＧＩ保護制度）に登録され、本日、登録証が授与されました。東高梁川廃川跡地の砂地という特性を活かして栽培される「連島ごぼう」は、色白で柔らかく、甘みがあってあくが少なく、香りが良いなど、多くの特徴を持つ本市を代表する農産品であります。地域の気候や風土を活かして作り出される「連島ごぼう」が、高く評価され全国に発信されますことを大変嬉しく思いますとともに、長年に渡る生産者のご努力に対し、深く敬意を表します。
そして、本日より3月上旬にかけて生産されたごぼうが「新旬ごぼう」として出荷されます。是非とも多くの皆さまに本市を代表する「連島ごぼう」を味わって頂きたいと存じます。
本日は、誠におめでとうございます。