2016年12月9日 金曜日
3:30 PM〜

「連島ごぼう」地理的表示(GI)保護制度登録のご報告

倉敷かさや農業協同組合の皆さまが、本市で生産される「連島ごぼう」が、12月7日に全国24番目の「地理的表示(GI)保護制度」に登録されたことのご報告にお越しくださいました。
「地理的表示(GI)保護制度」とは、地域で長年育まれた特別な生産方法によって、高い品質や評価を獲得している農林水産物・食品の名称を品質の基準とともに国に登録し、知的財産として保護するものです。「連島ごぼう」は、東高梁川の廃川地跡の砂地で栽培される、白い肌であくが少なく、肉質は柔らかで甘みがあり、食物繊維が豊富なことが特徴です。現在は、28戸の生産者が約15haの畑で年間約500t生産され、各地へ出荷されていると伺いました。
今後とも、高い品質を維持し、本市を代表する農産品として益々のブランド化と産地活性化が図られますことを期待しております。
本日は、嬉しいご報告をありがとうございました。