2016年10月2日 日曜日
1:00 PM〜

倉敷市水道通水100周年記念式典

大正5年(1916年)、現在の玉島地区に通水開始以来、100周年を迎えるにあたり、水道通水100周年の記念式典を開催いたしました。
母なる川、高梁川の伏流水を水源に、現在の玉島上成より取水した水を浄水し、埋設した総延長6,957mの鋳鉄管を経由して、地域各戸に配水いたしました。以降、大正12年(1923年)に倉敷町、昭和6年(1931年)に茶屋町、昭和8年(1933年)に味野町に水道が創設され、現在では給水人口48万3千人、普及率ほぼ100%、管の総延長3,225kmの上水道を整備し、市民の皆さまの生活を支えております。これもひとえに、水道事業の普及、維持、管理に関係する事業者の皆さまをはじめとした多くの方々のご尽力の賜物であると考えており、心より感謝を申し上げます。
これからも、関係各位とともに安全でおいしい水道水の安定供給に全力で取り組んで参りたいと存じます。