2016年9月11日 日曜日
8:06 AM〜

第6回倉敷国際トライアスロン大会

好天の下、「第6回倉敷国際トライアスロン大会」が始まりました。
今大会は、釜石はまゆりトライアスロン大会からお迎えした招待選手2名も含めて、北は岩手県、南は沖縄県まで、約700名の選手の皆さんにご参加頂いております。今大会も瀬戸内海国立公園の風光明媚な景観の中、児島ボートレース場を出発し、瀬戸内海を一望できる「鷲羽山」や下津井電鉄の軌道跡地の「風の道」、こだわりの品が店頭に並ぶ「児島ジーンズストリート」などの倉敷市を代表する魅どころを駆け抜けて頂ける、魅力溢れるコースを設定いたしました。
選手の皆さん、頑張って下さい!
 
午前8時6分、いよいよスタートです!
メイン会場である児島ボートレース場内のレース水面1.5kmを1周する「スイム」競技から始まりました。スタート地点で船に乗ってのスターターも今回で6回目で、スタート直前には選手の皆さんと一緒に掛け声を発し、みんなで気持ちを高めました。
そして定刻を迎え、スタートの合図!!
選手の皆さんが一斉に水しぶきを上げ、ゴール目指して泳ぎ出しました!
 
続いての「バイク」競技は、児島ボートレース場をスタートし、大畠地区から風光明媚な瀬戸内海、瀬戸大橋を左手に見ながら起伏ある鷲羽山の急坂を登り下りして、旧鷲羽山スカイラインを折り返す28kmのコースです。今大会は、いつもと異なり、6月の大雨で発生した災害の復旧工事の影響で、いつもより距離が短くなっています。バイクの走りがいつもとは異なる形で順位に影響し、見る側にとっては先の展開が読みづらく、非常に楽しみなレースとなりました。
 
最後は「ラン」競技。児島ボートレース場から阿津地区・赤崎地区・味野地区(風の道)を通り、味野商店街、ジーンズストリートを抜け、児島ボートレース場に戻ってくる10kmのコースです。沿道からはたくさんの熱い声援が送られ、ハイタッチで選手の皆さんを後押しし、エイドステーションではボランティアの皆さんが選手をサポートしていました。
 
ゴール地点の児島ボートレース場では、完走されたトライアスリートの皆さんに、フィニッシャーズタオルをお掛けしました。最後の力を振り絞ってゴールに倒れ込む選手の方、家族や仲間と一緒にフィニッシュされる方など、選手一人ひとり、それぞれのゴールを最高の笑顔で迎えられました。私もタオルをお掛けしながら、たくさんの感動をいただきました。選手の皆さん、ありがとうございました。