大山名人杯倉敷藤花戦をはじめ、本市の将棋文化の振興にご協力いただいております日本将棋連盟会長の谷川浩司九段の「紫綬褒章受章をお祝いする会」に出席いたしました。
谷川様は、5歳で将棋を覚え、昭和51年に14歳8ヶ月の若さでプロ棋士となられ、昭和58年には史上最年少記録の21歳2ヶ月で名人のタイトルを、平成4年には竜王、棋聖、王位、王将の4冠のタイトルを保持されるなど、輝かしい戦跡を残してこられました。さらに、現役棋士でありながら、平成24年12月には日本将棋連盟の会長という重責も担われるなど、将棋文化の振興にご貢献をいただいております。また、本市で開催しております「大山名人杯倉敷藤花戦」をはじめとした将棋に関する様々な事業におきましても、格別のご指導とご協力を賜っており、心より感謝を申し上げます。
この度は誠におめでとうございました。