Ｇ７倉敷教育大臣会合に出席される代表団のうち、アメリカ、カナダ、ＥＵ、ユネスコの方々が、本市で一番新しい校舎の老松小学校と一番古い校舎の西中学校を視察されました。
老松小学校では、児童の皆さんに迎えられた後、5年生、6年生の皆さんと一緒に給食を食べて頂きました。大変美味しかったとお褒めの言葉を頂き、児童の皆さんと英語で交流を深められ、国際感覚の醸成にもご貢献賜ることができました。その後、琴の演奏、清掃の様子をご覧頂き、こまやけん玉といった昔遊びを体験して頂きました。
西中学校では、到着と同時に築79年の歴史ある校舎を見て感嘆の声が上がったそうです。生徒の皆さんの熱烈な歓迎に迎えられ、書写と英語の授業の様子、剣道部の練習風景をご覧頂いた後、吹奏学部の演奏を堪能頂きました。
多様な教育現場の様子をご覧頂き、それぞれに日本の教育の奥深さを感じて頂けたことと存じます。