2016年1月23日 土曜日
10:00 AM〜

倉敷大橋開通式 式典

船穂・真備地区と倉敷地域を結ぶ幹線道路となる「倉敷大橋」の開通式典を開催いたしました。
平成17年8月1日に旧船穂町・真備町と合併し、本年度で10年が経過いたしました。この間、合併特例事業として船穂支所庁舎、船穂武道館の建替えや、真備健康福祉館、真備総合公園体育館の整備を行いました。更なる一体性の速やかな確立を図るために船穂・真備地区と倉敷地域を結ぶ幹線道路となる新橋梁「倉敷大橋」を合併特例事業の集大成として整備いたしました。
この「倉敷大橋」は、倉敷市が手掛けた初の高梁川橋梁で、その延長512mは市が整備する橋の中で最長のものです。自然環境にも配慮して、橋梁の形状や工法の選定を行うとともに、橋げたの色も四季を通じて周辺の自然環境と馴染む色となるよう決定いたしました。
公募いたしました橋名は、市域の更なる発展を担う象徴になって欲しいという思いと、市が架設する最大の橋梁であることから「倉敷大橋」に決定いたしました。交通量が分散し、渋滞の解消が期待され、船穂・真備地域と市中心部の距離がより近くなり、倉敷市の一層の一体化と活性化が期待されます。今後の更なる魅力向上と個性を生かしたまちづくりにつなげて参りたいと考えておりますので、皆様方の一層のご理解とご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
本日は、大変ありがとうございました。