12月28日、29日、30日の3日間、倉敷市消防団の皆さま、倉敷市消防局および倉敷市内各消防署により、年末特別警戒が深夜まで行なわれます。本日はこの年末特別警戒にあたられる皆さまのご労苦に対し、倉敷市消防団各方面隊本部、倉敷市消防局および市内各消防署を、慰問巡視させていただきました。
5月の口永良部島新岳の噴火、9月の関東・東北地方での記録的な豪雨による河川の氾濫など、日本国内では地震、台風、集中豪雨等、多くの災害により尊い命と貴重な財産が奪われております。本市においても7月の台風11号で児島田の口地区で大規模な土砂崩れが発生するなど、身近に起こりうる自然の驚異に震撼いたしました。
こうした中、消防団員の皆さまにおかれましては、常日頃より市民の期待と信頼に応えるべく、防災の最前線に立って献身的にご尽力いただき、深く敬意を表します。
市民の皆さまの安全安心のために、よろしくお願いいたします。