第36回新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開催しました。
市内の感染者数について、7月から感染者が急速に増加していましたが、8月中旬をピークに減少へと転じ、また、国が感染拡大防止と社会経済活動の両立を図る「Withコロナ」に向けた新たな段階へ移行を進めることを発表したことなどを踏まえ、今後の対応について検討を行いました。
感染者の全数把握を全国一律で見直し、発生届の対象を高齢者などのリスクの高い方に限定することを受け、9月26日以降、重症化リスクの低い感染者などが登録する「倉敷市自宅療養サポートセンター」を設置し、登録した自宅療養患者が体調悪化時の健康相談を受けるなど、倉敷市における全数届出見直し後のフォローアップ体制を決定しました。
また、オミクロン株対応の新型ワクチンの接種は、1・2回目の接種が完了している方を対象とし、市内約200の医療機関で接種を可能とすること、前提となる1・2回目の従来型のワクチン接種は、29日から倉敷市休日夜間急患センターのみで実施します。
2022年9月21日 水曜日
3:30 PM〜