2020年12月4日 金曜日
1:30 PM〜

第14回 倉敷市新型コロナウイルス感染症対策本部会議

第14回倉敷市新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開催しました。
全国の感染者数が急速に拡大し、第3波とみられる局面を迎えている中、市内でも11月に入ってから感染者が増え始めている状況を踏まえ、現況の確認や今後の対応について検討を行いました。
10~11月の傾向を分析した結果、推定される感染要因は「会食」が48%と最も多く、次いで「家庭内」が22%であることなどを報告しました。
会食時や家庭内など、マスクを外した場面で感染が広がっていることから、感染対策として、嵯峨美術大の佐々木正子学長が考案した、食事中に手にもって口元を覆い飛沫を抑える「テーブルマナーマスク」の普及を推進することとし、市のホームページに作り方の動画を掲載するほか、小学校や幼稚園で子どもたちに家族のマスクを作ってもらうこと等について決定しました。