山陽新聞社さまとの共催により、「生誕120年 池田遙邨展-こころの詩(うた)-」を開会いたしました。
倉敷市の名誉市民で、文化勲章を受章された池田遙邨画伯は、戦前から戦後の長きにわたり、帝展・日展で活躍した日本画の巨匠でありながら、親しみやすくユニークな作風で知られています。
この度の展覧会は、画伯が日本画家を目指すきっかけとなった、笠岡市出身の小野竹喬との出会いから生まれた「主観を入れて自然を描く」というテーマをもとに企画したものです。
本展を開催するにあたり、多大なご協力を賜りました、画伯のご長女・池田吟子さまをはじめ、作品を快く出品くださった所蔵家の方々、関係各位に対しまして深く感謝の意を表します。
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2015年10月9日 金曜日
9:45 AM〜