倉敷アイビースクエアで開催された、KCM（倉敷コミュニティメディア）主催の「KCM Citizen of The Year 2024」表彰式に出席いたしました。
第23回となる本年は、大江　佑弥（おおえ　ゆうや）選手に贈られました。大江選手は、27歳の時に右半身麻痺の障がいを抱えた後、長年にわたって不屈の努力を積み重ね、昨年、アジア大陸予選トーナメントを勝ち抜いて日本人初のパラリンピック出場枠を自力獲得するという偉業を成し遂げました。
この結果は、彼の卓越した技術と不屈の精神の賜物であり、そして、彼は見事にパラリンピックの舞台に立ち、その感動の瞬間を私たち倉敷市民と共有してくれました。
大江選手の今後の活動が、ますます充実したものとなり、倉敷市全体にさらなる活力と希望をもたらすことを期待しております。また次回、ロサンゼルスパラリンピックにおきましては念願のメダルを手にしていただきたいと強く願っております。