植樹祭の式典後、両陛下が2018年の西日本豪雨で甚大な被害が出た真備町を訪問し、復興事業の象徴の一つとして建設が進む「まびふれあい公園」で黙礼をされました。
市長がまびふれあい公園で、天皇皇后両陛下に対して、平成30年7月豪雨災害の被災状況や復興状況、また小田川合流点付替え事業の完成について御説明しましたところ、「本当に大変な災害でご苦労されたことでしょう」と両陛下から労いのお言葉をかけていただきました。
次に両陛下は、被災者や支援者の代表と公園内で御懇談され、被災直後から復興活動に尽力してきた話に何度もうなずかれ、「災害に遭われて大変ですね」、「早い復旧でしたね」など、ねぎらいのお言葉をかけていただきました。
両陛下は、住民の代表、支援者の代表、元市真備支え合いセンターの見守り連絡員の方と公園内で御懇談され、被災直後から復興活動に尽力してきた話に何度もうなずかれ、「災害に遭われて大変ですね」、「早い復旧でしたね」など、ねぎらいのお言葉をかけていただきました。
そして、沿道に集まられた真備地区の皆様が奉迎の気持ちを込めて作成した横断幕について、両陛下が「気持ちが伝わりました」とおっしゃっていただきました。
真備地区復興計画の事業期間が昨年度で終了し、今年度から更なる発展に向けた地域の創造を目指している中で、この度両陛下がご訪問くださいましたことは、大きな力をいただき、真備の皆様にとっても励みになったと感じております。
2024年5月26日 日曜日
2:30 PM〜