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08北前船寄港地 玉島 篇北前船寄港地 玉島 篇
玉島はかつては瀬戸内海に点在する小さな島々でしたが、江戸時代になると備中松山藩により大々的な新田開発が行われ、北前船と高瀬舟の水運で、港町として栄えました。今でも虫籠窓や格子、漆喰壁やなまこ壁を持つ本瓦葺きの商家や土蔵が数多く残されており、背後の山の緑と水辺景観と一体となって優れた歴史的景観を残しています。
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羽黒神社→玉島町並み保存地区→円通寺