中年以降の女性の健康は、思春期からの生活習慣で決まります。
生涯にわたり健康でいるために、若いうちからきちんとした生活習慣を身につけましょう。
約1ヶ月ごとの生理周期のことです。
月経の初日が1日目で次の月経の前日までが月経周期になります。25〜38日の月経周期であれば正常とされています。
初経後すぐは、月経周期が不安定な状態で月経になることはよくありますが、数年するとしだいに一定の期間で安定してきます。
月経が周期的に起こり始めても不安定なことが多いものですが、6日間以内の変動であれば正常とされています。
数日間のずれで周期が安定しないからといって、あまり心配する必要はありません。
月経の周期・量などは個人差があり、体調やストレスなどの影響によっても変わってきます。
しかし、次のような症状がある場合は、医師に相談したほうがよいでしょう。
男女の性器やその周辺、体液、血液などにいる細菌やウイルスなどが、セックスによって感染する病気です。性行為をもったことのある人は誰でも感染する可能性があり、特別な人だけがかかる病気ではありません。
性感染症は10種類以上あり、エイズもそのひとつです。
性感染症は、自覚症状がないものも多いため、がん検診や妊婦健診を受けた際に発見されるケースが多くみられます。
いつもと違うおりもの、出血、かゆみなどが現れた場合は、すぐに婦人科で診察を受けましょう。
将来の深刻な事態を引き起こさないためにも早期発見・早期治療が大切です。
若い女性の喫煙は年々増えている傾向にあります。
一時の興味で始めたたばこが、これからの長い人生に大きな悪影響を与えるかもしれません。
たばこによる健康被害を知り、健康な生活を送るためにたばこはやめましょう!
健康くらしき21/たばこ(PDF) 最新たばこ情報 (財)健康・体力づくり事業財団
女性は男性に比べ一般的に体格が小さいため、早くアルコールが体にまわるのと同時に処理するスピードが劣ります。
また、女性ホルモンはアルコール処理をさまたげる作用があるため、男性よりも少ない量でより短い期間にアルコール障害にかかりやすくなります。
妊娠中の母親が大量のお酒を飲むと、胎児の中にもアルコールが入り、胎児の成長を遅らせ、精神や発達の遅れや奇形などの深刻な問題を引き起こす「胎児性アルコール症候群」を生じる可能性があります。
また、授乳中の飲酒は、母乳を介して赤ちゃんの発達障害の原因になります。
胎児や赤ちゃんの発達を阻害しないよう、妊娠期・授乳期の飲酒は避けましょう。
お酒は20歳から、適量を楽しく飲みましょう!
健康くらしき21/アルコール(PDF) 適正飲酒・未成年者の飲酒防止について (社)アルコール健康医学協会
ダイエットとは「正しい栄養をとることによって体重をコントロールすること」です。
しかし、若い女性は、やせ願望を持っている人が多く、偏った食生活等を繰り返すことで、貧血や低栄養に陥るケースがあります。
低栄養状態になると、脳は生命維持を最優先して生殖機能を抑制することにより、女性ホルモンのバランスが崩れ、月経不順や無月経を招きます。
無月経が長期間続くと不妊や骨粗しょう症予備群になるリスクが高まります。
また、やせ願望が深刻化すると摂食障害を起こしてしまうことがあります。
ダイエットが本当に必要かどうか考え、バランスの良い食事を心がけましょう。
BMIは、身長からみた体重の割合を示す体格指数です。
手軽に肥満度がわかります。
チェックしてみましょう!
BMI = 体重(kg) ÷ 身長(m) ÷ 身長(m)
| BMI判定 | 18.5未満 | 18.5〜25 | 25以上 |
| 判定 | やせ | 普通 | 肥満 |
※標準22