思春期のあなたに

中年以降の女性の健康は、思春期からの生活習慣で決まります。
生涯にわたり健康でいるために、若いうちからきちんとした生活習慣を身につけましょう。


月経について

月経周期とは?

約1ヶ月ごとの生理周期のことです。
月経の初日が1日目で次の月経の前日までが月経周期になります。25〜38日の月経周期であれば正常とされています。
初経後すぐは、月経周期が不安定な状態で月経になることはよくありますが、数年するとしだいに一定の期間で安定してきます。
月経が周期的に起こり始めても不安定なことが多いものですが、6日間以内の変動であれば正常とされています。
数日間のずれで周期が安定しないからといって、あまり心配する必要はありません。

注意したい月経の症状 〜婦人科の先生に相談しましょう〜

月経の周期・量などは個人差があり、体調やストレスなどの影響によっても変わってきます。
しかし、次のような症状がある場合は、医師に相談したほうがよいでしょう。

  • 月経周期が24日以内で、1ヶ月に2回以上もある。
  • 月経周期が39日以上で、月経回数が少ない。
  • ナプキンの交換が間に合わないほど量が多く、月経が8日以上続く。
  • 出血量が極端に少なく、月経が2日以内に終わる。
  • 18歳を過ぎても初経がない。
  • 妊娠の可能性がないのに、月経が3ヶ月以上ない。
  • 月経時の痛みがひどくて毎回寝込む。
  • 市販の痛み止めを飲んでも痛みがおさまらない。
  • ある時期から急に痛みがひどくなった。

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性感染症

性感染症とは?

男女の性器やその周辺、体液、血液などにいる細菌やウイルスなどが、セックスによって感染する病気です。性行為をもったことのある人は誰でも感染する可能性があり、特別な人だけがかかる病気ではありません。
性感染症は10種類以上あり、エイズもそのひとつです。

性感染症の予防法

  • セックスの前には排尿し、シャワーを浴びお互いの体を清潔にしましょう。
  • セックスの際には、最初からコンドームを正しくつけるようにしましょう。
  • 出血を伴うセックスは感染しやすく危険です。月経中のセックスは避けましょう。

不安を感じたらすぐ病院へ

性感染症は、自覚症状がないものも多いため、がん検診や妊婦健診を受けた際に発見されるケースが多くみられます。
いつもと違うおりもの、出血、かゆみなどが現れた場合は、すぐに婦人科で診察を受けましょう。
将来の深刻な事態を引き起こさないためにも早期発見・早期治療が大切です。

もっと色々知りたい人は
性感染症情報ネット

倉敷市における検査・相談窓口

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喫煙

喫煙による女性の健康への影響

  • 子宮頸がん・乳がんのリスクが高くなります。
  • 非喫煙者に比べて妊娠しにくく、子宮外妊娠のリスクも高まります。
  • 妊娠中の女性が喫煙していると、低体重児が産まれやすく、早産、乳幼児突然死症候群のリスクも高まります。
  • 閉経が早くなり、骨粗しょう症にかかりやすくなります。
  • 肌の衰えや老化が早まり、肌荒れやシミ・シワの原因となります。

未成年の喫煙は絶対やめましょう!

若い女性の喫煙は年々増えている傾向にあります。
一時の興味で始めたたばこが、これからの長い人生に大きな悪影響を与えるかもしれません。
たばこによる健康被害を知り、健康な生活を送るためにたばこはやめましょう!

健康くらしき21/たばこ(PDF) 最新たばこ情報 (財)健康・体力づくり事業財団

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飲酒

女性は「飲めない体質」

女性は男性に比べ一般的に体格が小さいため、早くアルコールが体にまわるのと同時に処理するスピードが劣ります。
また、女性ホルモンはアルコール処理をさまたげる作用があるため、男性よりも少ない量でより短い期間にアルコール障害にかかりやすくなります。

飲酒は赤ちゃんに悪影響を及ぼします

妊娠中の母親が大量のお酒を飲むと、胎児の中にもアルコールが入り、胎児の成長を遅らせ、精神や発達の遅れや奇形などの深刻な問題を引き起こす「胎児性アルコール症候群」を生じる可能性があります。
また、授乳中の飲酒は、母乳を介して赤ちゃんの発達障害の原因になります。
胎児や赤ちゃんの発達を阻害しないよう、妊娠期・授乳期の飲酒は避けましょう。

どうして未成年者はお酒を飲んではいけないのか?

  • 脳の神経細胞を壊します。
  • インポテンツ・月経不順になりやすい。
  • 急性アルコール中毒になりやすい。
  • アルコール依存症になりやすい。

お酒は20歳から、適量を楽しく飲みましょう!

健康くらしき21/アルコール(PDF) 適正飲酒・未成年者の飲酒防止について (社)アルコール健康医学協会

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ダイエット

無理なダイエットは病気を招きます

ダイエットとは「正しい栄養をとることによって体重をコントロールすること」です。
しかし、若い女性は、やせ願望を持っている人が多く、偏った食生活等を繰り返すことで、貧血や低栄養に陥るケースがあります。
低栄養状態になると、脳は生命維持を最優先して生殖機能を抑制することにより、女性ホルモンのバランスが崩れ、月経不順や無月経を招きます。
無月経が長期間続くと不妊や骨粗しょう症予備群になるリスクが高まります。
また、やせ願望が深刻化すると摂食障害を起こしてしまうことがあります。
ダイエットが本当に必要かどうか考え、バランスの良い食事を心がけましょう。

本当に太っていますか?

BMIは、身長からみた体重の割合を示す体格指数です。
手軽に肥満度がわかります。
チェックしてみましょう!

BMI = 体重(kg) ÷ 身長(m) ÷ 身長(m)

BMI判定 18.5未満 18.5〜25 25以上
判定 やせ 普通 肥満

※標準22

思春期の食生活5つのポイント

  • 基本は1日3食
  • 主食をきちんと
  • 栄養バランスよく
  • カルシウム・鉄分・食物繊維をたっぷりと
  • 嗜好品はほどほどに

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