倉敷市立自然史博物館友の会の行事

(第221回自然観察会「早春の食べられる野草を探そう」 2005年3月27日)

 倉敷市役所東側交番横に集合し,9時30分開会。
講師紹介などのあと,向山に向けて出発。
倉敷川に沿って歩き始める。
少し曇っているが暖かい春だ。
道路下の川岸にはツクシがたくさん出ていて,数人が下におりて摘んでいた。
上の道路わきには,ミチタネツケバナ,シロバナタンポポが見られ,
タネツケバナ,キビシロタンポポとの違いについて,狩山学芸員の説明を聞く。
 街を外れ,登り道に入ると,カラスノエンドウ,スズメノエンドウ,ヨモギ,ナズナ,カンサイタンポポ,ミドリハ コベ,ノビルなど,
食べられる植物があり,そのつど「食べるとおいしいよ」と,武田満子さんの料理説明があった。
また,セリやフキノトウも見られた。
 11時30分,向山公園で「まとめ」をして閉会。


観察中1
観察中2
観察中3

(今日見られた人里の植物)

スギナ,ナズナ,ウマゴヤシ,ミチタネツケバナ,セイヨウタンポポ,ヨモギ,ホトケノザ,オランダミミナグ サ,スズメノカタビラ,ギシギシ,シロバナタンポポ,カラスノエンドウ,スズメノエンドウ,メリケンカルカヤ,セイタカアワダチソウ,セリ,オオイヌノフ グリ,ヤエムグラ,ヒメオドリコソウ,ミドリハコベ,コハコベ,カンサイタンポポ,セイヨウカラシナ,ノビル,スイバ,フユノハナワラビ,キュウリグサ, ノゲシ,ベニシ
ダ,ミツバ,スズメノヤリ,ハハコグサ,ウスベニチチコグサ,オオバコ
 
 

 (報告:田邉昭子)


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