倉敷市立自然史博物館友の会の行事
自然観察会「琵琶湖へオオワシに会いに行こう」
2025年1月4日(土)〜5日(日)報告
◆日 時 : 2025年1月4日(土)〜5日(日)
◆場 所 :滋賀県 湖北野鳥センター 新旭水鳥観察センター
◆講 師 :吉岡 勉 江田伸司
◆参加者: 18名
バスをチャーターして1泊2日、琵琶湖岸の2か所で野鳥を観察しました。
冬の琵琶湖は野鳥の宝庫、種類も数も多い所です。
今回の目的の野鳥、オオワシにも会うことができました。
1日目は、湖北野鳥センターです。到着後、まずは、目的の野鳥から探します。情報通り1km程東の山の枯れ木に止まっているオオワシを見つけました。
枝から枝へ移動したオオワシ。
湖北野鳥センターへ戻ってレクチャーを聞き、その後、室内から琵琶湖の野鳥を観察しました。
2日目は新旭水鳥観察センターです。遊歩道から湖上の野鳥を観察しました。
新旭水鳥観察センターの室内から野鳥を観察しました。沖合にホオジロガモがいます。
間近でイカルが採餌する姿が見られました。
今回出会った野鳥は、ヒシクイ、マガン、カワアイサなど、全部で48種でした。
バスで移動中、コハクチョウの塒立ちも見られ、満足して倉敷に帰ってきました。
確認種一覧表
(写真/文:吉岡 勉)
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