倉敷市立自然史博物館友の会の行事
自然観察会「岡山県で一番小さい有人島・松島の自然」
2021年1月17日(日)報告
◆日 時 :2021年1月17日(日)10時〜14時30分
◆場 所 :倉敷市下津井 松島
◆案 内 :狩山俊悟(自然史博物館)・岡本泰典(友の会)・高本敦(クリエイターズラウンジ)・友の会幹事
◆参加者:32名
船で松島に到着後、今日の予定や注意点を聞きました。
海岸植物を観察中です。
藤原純友をまつる純友神社にも到着。
アロエの花が咲く小道を通ります。
浜辺の廃校跡に向かいます。
今は若者を中心とした文化発信の拠点として活用されています。
午後からはクリエイターズラウンジの方による洗濯ばさみアートのワークショップ。お題は「植物」。
皆さんの作品が素晴らしい!
今日のまとめです。海岸植物に続き、文化的な面からもお話を聞きました。
海岸にあった祠に奉納されたオノミチキサンゴと、昔持ち上げ自慢をしていたという力石。
松島は倉敷市本土に近く鷲羽山から約400m沖合いにある周囲1.2qの小さな島です。
事前の紹介では人口2人とのことでしたが、訪れたときには無人島になっていました。
代わりに若者たちが島を活用しようと文化施設を立ち上げました。
これからの松島、自然も文化もどう変わっていくでしょうね。
(写真/文:小橋理絵子)
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